コンサルタントを目指す全ての方へ

論理的思考力が身につけたい人は英語を学ぼう!

英語や論理的に考えることについて学びたいと思っている方へ、

学生や社会人の皆さんの中には、

・英語も勉強したいけど、論理的に考える力もつけたい

・でも両方やる時間なんてないしなぁ・・・

・英語と論理的に伝えるってなんか似てるような気がする・・・

・英語ってwhy?ってめっちゃ聞く・・・

と思ったことありませんか?

この記事ではこういった疑問に答えます。

 

記事を書いている僕は、大学2年生まで英語の勉強はせいぜい受験程度で、TOEICも400点、海外生活とは無縁の学生生活をしていました。

そこから一生懸命勉強してイギリスの大学院へ入学。成績優秀者として卒業して、戦略コンサルタントとして3年半ほど働いてきました。その経験をもとに、英語と論理的に考える力の関係性をお伝えできると思います。

それでは、「論理的思考力が身につけたい人は英語を学ぼう!」について解説していきます。

 

1.論理的思考力が身につけたい人は英語を学ぼう!

英語を勉強するだけで、基本的に論理的と言われている文章構成が身につきますし、なんで?の文化が身につくので、論理的思考力が鍛えられるんです。つまり、英語の勉強は超お得ということについて、詳しく解説していきますね。

  1. 英語の文章の特徴が論理的思考力を鍛える
  2. 英語圏の文化が論理的思考力を鍛える

 

英語の文章の特徴が論理的思考力を鍛える

英語の文章は、主張→理由→事例→主張(サマリ)のように構成されています。

他にも、主張→理由→反論→反論に対する主張・理由→主張(サマリ)のように構成されることもあります。

 

これが英語の文章を書く基本形になります。この形ってどっかで見たことありませんか?そうなんですよ。論理的に考えたり伝えるために、よくある伝え方ですよね。

≫参考:論理的に考えるための方法【分かりやすく解説します】

 

 

少し例を見ていきましょう。

主張:僕はTOEFLの勉強を進めて半年でスコアを30点以上あげることができました。

 

理由:大きく理由は2つあります。

  • 1つ目の理由は、英語の王道の勉強法を正しいやり方を使う視点で勉強したから
  • 2つ目の理由は、英語を勉強する環境を整えたから

 

1つ目について具体的に話すと、英語の勉強法は単語→リーディング→リスニング→スピーキングとライティングという順番で勉強しました。

 

そこで、単語を覚えるときにも使うための覚え方で勉強したことで大きくスコアを伸ばしました。単語を覚えるときには、Appleを見てりんごのイメージが頭に浮かぶように、distinct, controversialなども同じようにイメージができるように覚え、かつ、例文を作って口に出すことで使えるようにしながら覚えていきました。結果として、単語を覚えることでリーディングやリスニング、スピーキングのスコアの伸びにつながりスコアが伸びていきました。

 

2つ目は、英語の勉強会に入りかつ、友達や家族にも英語の勉強をしていること、留学を目指していることを公言して応援してもらえる環境と、後に引けない環境(留学に行く!と公言したので、行かないとなるとダサい!と思われる) を整備しました。

 

このように私は、TOEFLのスコアを半年で30点以上あげることができました。

 

このように、主張→理由→具体例→主張という流れで説明することで、納得感のある伝え方になるんですよね。

英語と論理的思考力はとても密接に絡んでいるんです。だから、英語を勉強するだけで、論理的に伝えたり考えたりする力ってとっても伸びるんです。

 

僕自身も大学院を海外で過ごして、何十と言うエッセイを書いてきた中で、この力が鍛えられました。

コンサルタントになった後も他の同期よりは比較的に伝えたり、考えたりするのが得意だったように思うので、英語も勉強したいし、論理的に考える力もつけたいという方には、英語の勉強おすすめです

 

英語圏の文化が論理的思考力を鍛える

英語圏では、絶対にWhyを聞かれる文化なんです。だから、常に自分の意見が求められるし、その理由を述べないといけません。

変なことを言うと、なんで?と絶対聞かれますし、その理由がしっかりしていれば、make sense(なるほどね〜)って言って終わります。だから、常になぜ?と考える力がつくので、論理的に考える上での大事な縦の論理を鍛えることができます。

≫参考:【逆転の勉強法をご紹介】純ジャパの僕が3ヶ月で30点以上スコアをあげた勉強法を

 

僕が大学院に行った時には、ひたすらwhy?の嵐で大変だったのを思い出します。

僕自身元々あまり好きなものがなくて、日本の好きなとこはどこ?なんでイギリスに留学にきたの?と言った質問にも、ごはんがおいしいとこかなぁ、イギリスってかっこいいし、と答えたりしていました。

すると、当然飛んできますよね・・・・どんなご飯が好きなの?なんでなの?・・・このパターンは鉄板です。こんな感じで、ことあるごとに理由を求められます。

 

大学の授業やプレゼンテーションでも当然、主張+理由を求められるので、当然のように鍛えられますが、普段の会話でもなぜ?なぜ?攻撃をかなり受けます。

英語を勉強することで、例えば、英作文をして添削をしてもらったり、オンライン英会話を使って英語を勉強していくと、英語が鍛えられるだけじゃなくて、論理的に考える力も身につくんです。だから、英語を勉強すると超お得というお話です!

 

2.英語の勉強で身につけた論理的思考力を仕事に応用するコツ

じゃあ、日本での仕事のほとんどは日本語を使って仕事をするので、英語で学んだことを応用するかをお伝えしていこうと思います。その方法は大きく2つです。

  1. 英語のパターンを口癖にする
  2. 英語で説明してみる

 

英語のパターンを口癖にする

1つ目の英語で学んだことを日本語の仕事に応用することは、英語のパターンを口癖にすることです。仕事の中でコミュニケーションをするときに次の口癖を使ってみてください。

  •  結論から言うと・・・
  •  理由は・・・
  •  具体的には・・・

 

結論から言うと・・・

英語ではまず主張がきます。この主張をしっかり伝えきることが大切になります。

そこで「結論から言うと・・・」と自分の話を始めることで、絶対に言いたいことから言わないといけなくなりますし、自分自身もまずは伝えたいことを言わないと!と言う意識になるのでとても効果的です。

実際、コンサルタントの方でも「まず結論から言うと」という言葉を使って、意識的に言いたいことを最初に伝えるようにしている方もたくさんいます。

それほど効果的なので使ってみてくださいね。

 

ここでもう1つポイントがあります。結論から言うと・・・と言った後は、しっかり自分のスタンスを取ることです

例えば、新規事業をすべきかどうかと言うことを伝える際に「新規事業を行うとメリットとデメリットがあります」これは、結局結論になってませんよね。

そのように伝えるのではなくて「新規事業は行うべきです。ただしデメリットがあるのでその対応策は検討が必要です。」というように、スタンスを取った結論にすることがポイントです。

スタンス、つまり、自分はどう思うのか?と言うことをしっかり結論に入れることで、メッセージ性があり、相手もその意見に対して賛成なのか反対なのか伝えやすくなるので、とても大切です

 

理由は・・・

結論を伝えた後に、必ず「その理由は・・・」と付け加えてほしいと思います

そうすることで、必ず理由を伝えることができるので、納得感が増します。ご自身で資料を作ったり、考えたりしたうえで、伝える時の練習をしてみてください。

そのときに、「その理由は・・・」と自分で口に出してみて、違和感があるかどうかをチェックするだけでも、とても論理的になります。

また、聞き手も「あ、今理由を話してくれているんだな」と思ってくれるので、話全体の構造が相手にも伝わりやすく、ミスコミュニケーションが圧倒的にすくなくなりますよ。

 

具体的には・・・

「具体的には・・・」と伝えることで、絶対に事例や喩え話を伝えないといけない状況になります。そうすることで、聞き手に対して具体的なイメージをつけることができます。

 

人は反対するときは往往にして「よくわからないから」と言うのが理由であることが多いです。

わからない原因として、自分ごととして具体的にイメージできないことがあります。

僕自身、コンサルタントとしてお客さんにお話をしているときに相手が何か理解できてなさそうだなという雰囲気を感じたときは、できるだけ具体例を出して具体的にお伝えしています。

そうすることで、聞き手もすごくイメージしていただけますし、発言やアイデアも出しやすくなるので、とても効果的だなと思っています。

 

このように、結論から言うと・・、理由は・・、具体的には・・と言うことを口癖にするだけで、論理的に考え伝えることができるのでおすすめです。

 

英語で説明してみる

2つ目の応用の方法は、英語で説明してみることです。

英語の特徴として具体的に伝えないと伝わらない言語なんですよね。例えば、先日英語の添削の依頼をいただいて添削していた中でも、「歴史教育がバイアスの影響から逃れることができない。理由は、教育をする立場の質の低下、教科書の承認システムです。」と英語で書かれていました。日本語的にはなんとなく違和感がないかもしれませんよね。

 

でも英語の文章として捉えると、気になるポイントは「教科書が承認されるシステム」とうところです。何かの理由や原因を伝える場合は、原因は必ずポジティブな意見またはネガティブな意見のどちらかにならないといけないんですよね。

 

この場合は、教科書が承認されるシステムの何が悪いのか?と言うところが述べられていないので、理由としては弱いですし、相手に伝わりにくいですよね。

 

英語を使って考えてみたり、英語で伝えてみようと思うと、結局これどっちなんだろう?と言う部分が出てきたときは、そこの理由や伝えたいことが曖昧になっていたり、論理が緩くなっていたりするので、気をつけてみてくださいね。

3.論理的思考力を身につけたい方へ

論理的思考力は英語でも十分に身につきます。

ただ、本当に自分の考えは論理的なのか?と不安になることもあると思います。

上司にみてもらってできないと評価下がりそう、と思っている方もいるかもしれません。

 

論理的な思考力を磨く方法は、実際のビジネスの問題について考え方を身につけることです。

そんなみなさんのために講座をご用意していますので、ぜひチェックしてみてください。

論理思考力が身につくケース面接対策講座

4.まとめ

本記事で解説してきたことを最後にまとめておきます。

・英語を勉強するだけで論理的思考力が鍛えられる

1.英語の文章の特徴を理解することで、主張→理由→事例というように、論理的に伝えたり考えたりするためのパターンを学べる
2.英語圏の文化の特徴である、why?に答える癖がつく

・英語の勉強を日本語での仕事に応用するコツ

1.英語のパターンを口癖にすることで、主張→理由→事例の流れを意図的に作る
2.英語で説明してみることで、論理のゆるい部分を特定する