Aさん
この記事ではこういった疑問にお答えしていきます。
本記事の内容
- 【おすすめサイト3選】フリーコンサルタントの案件獲得サイトの選び方
- フリーコンサルタントは受注経路を分散させるべき
- まずは行動して、自分に必要なものを理解しよう
私自身フリーランスのコンサルタントの道を考えており、相当量調べていることに加えて、すでにフリーランスで、月200万円の収入を得ている僕の友達にもヒアリングしてきた内容がベースになっています。
それでは、僕が思うことも含めてぶっちゃけてお伝えしいこうかと思います。
1.【おすすめサイト3選】フリーコンサルタントの案件獲得サイトの選び方
結論から言うと、どのフリーランスコンサルタント向けサイトに登録しても大きく変わりません。
大手で扱っている案件サイトに登録をして中身で興味あるものに応募する、または、どんな案件があるか把握するのが良いかと思います。多くのサイトに登録して、自分似合うものを選ぶのが賢いですね。
フリーコンサルタントの案件獲得サイトおすすめ3選
- 【ハイパフォーマー コンサルタント】※業界でもトップクラスの案件の多さです。
- フリーコンサル向け案件を紹介【BTCエージェント】※コンサル未経験でも登録可能。相談が手厚いのでまずはご相談した方はこちらがお勧めです。
- コンサルサーチ ※コンサルタント向けの転職情報サービスも提供しているので、フリーコンサルタント以外の選択肢も含めて検討をされたい方にもお勧めです。
フリーコンサルになるにはまずは相談してみること
みなさんは、すでにコンサルタントとして働いていたり、長年サプライチェーンの管理をしてきたなど、専門的な経験をお持ちかと思います。
まずは、自分であればどんな案件が紹介されて、どんな風に働くことになるのか、話を聞いてみるのが良いと思います。
フリーランスのコンサルタントは、ついつい目先の案件の価格に目が行きますが、継続しないと単発で終わってしまいますし、悪い評判になると仕事がこないです。
大切にするのは、”あなたがしっかり価値を提供できる案件を選ぶこと”なので、自分でしっかり選びましょう。そのために、まずは面談して案件を理解することがひつようです。
ポイント:フリーのコンサル案件は自分でしっかり選ぶこと
案件をらぶ時には、「報酬単価が高くて、拘束時間が短いところ・・・」と選ぶ気持ちはよくわかります。そして、これ自体は間違っていませんが、半分正解というところでしょうか。
なぜなら、あなた自信が活躍できる案件かどうか判断する必要があるからです。
当たり前ですが、案件を受注した後は、クライアントからプロのコンサルタントとして見られます。あなたに求められることを確実に満たさなければ、継続受注には至らないでしょう。
自分をよく見せたい!良い単価で受注したい!と思うことを否定はしませんが、自分が価値を提供できること、得意な両異域、経験のある領域から初めていくことをお勧めします。
よくある疑問:未経験でもフリーコンサルとして自立できますか?
答えは、半分Yesですが、半分Noです。
フリーのコンサルタントとして働く上で、お作法やプロジェクトの進め方、3ヶ月や6ヶ月の短いスパンで効率的に価値のある仕事をするコツは、未経験の方では難しいかもしれません。もちろん、希望する案件のレベル内容にもよりますが、僕の友人は経験者で活躍している人です。
未経験の場合は、まずはコンサルティングファームへ転職し経験を積むことをお勧めします。
※転職については次のサイトをご参考ください:コンサルに強い転職サイト・転職エージェント3選
しかし、未経験の場合でも、長年一つの領域(例えば、システム導入、経営企画、サプライチェーン管理など)をされてきた方は、知見が圧倒的にあるので、その知見を活用して活躍できる場合もあります。
こういう方は、まずは案件獲得サイトの担当へ相談しつつ、軽めの案件から受注をしていき、コンサルの働き方を学びつつ徐々に大きな案件獲得を進めていくことで問題ないです。
僕の友人もシステム導入を7年やっていたSierですが、自分の得意領域でフリーランスのITコンサルタントとして活躍しています。
フリーコンサルタントはいくら稼ぐことができますか?
およそ平均としては月100万円程度かと思います。
案件によりますが、私の友人はフリーのコンサルタントで稼働率60%の案件を2つ掛け持ちし、月120万円といっていました。
もちろん公開されている案件には、月200万円などもあります。案件次第と言って終えばそれまでですが。
また、傾向としてはITシステムの導入等、専門性の高い案件はやはり単価が高い傾向にあります。フリーランスになるには専門性を持っている方が単価はたくなりやすいと思います。
2.フリーコンサルタントは受注経路を分散させるべき
フリーランスのコンサルタントとしては受注経路は複数持てるよう準備しておきましょう。
フリーコンサルの案件獲得サイトは競争が厳しくなる
コンサルタントが人気就職先の上位となり、各企業が中途をどんどん採用推しているので、経営コンサルティングの経験者が今後多くなっていきます。
なので、案件獲得サイトだけでは、競合も多く良い案件にたどり着けない可能性があります。
そこで、TwitterなどのSNSやブログを通して、受注できるよう準備を進めておくことをお勧めします。自分の経験や、過去のプロジェクトおの経験などを発疹することで、あなたがどんな人なのか、どんなことに強みが伝えることができますよね。
僕自身ブログを書いていますが、まだ発信して期間は短いですが、月に1万人近くの方がブログに訪れてくれます。このような時代に、SNSやブログをやっていないことはただの機会損失なので、まずは始めてみましょう。
オススメなのは、継続指名していただくこと
ぶっちゃけると、世の中のこのサルティングファームも新規案件は20%程度で、継続案件が80%くらいです。価値をしっかり提供して、リピートにつながるのがコンサルのビジネスサイクルになります。
なので、フリーのコンサルタントでも目指すことは、”次回も指名してもらうこと”です。指名してもらえれば継続的に案件が続いていき、フリーランスとしても非常に安定していきます。
次に、継続的にお客様に満足してもらうと、紹介され流ことも多くなっていきます。大手コンサルファームでも、新しい案件はクライアントが別部署の方を紹介してくれて受注することも多々あります。
何度も言いますが、自分が価値を出せる案件でしっかり選ぶことがとても大切になります。
フリーコンサルで稼ぐにはITが手っ取り早い
”手に職”があるということは、一般的に稼ぐために必要なことと言われています。その典型がエンジニアや、会計士など個人で仕事を受注して、専門性を持って仕事がしやすいですよね。
フリーランスのコンサルタントの案件で多いのは、PMOだったり、IT系の案件が多いです。当然デジタル活用を各企業進めているので、求められる数は多いです。
僕の友人も、Sierの経験から、ITプロジェクトのPMO、システム導入など強みがあるので、簡単に高額案件を獲得していました。
一方、僕のように、IT案件の経験が乏しい方は、PMOのスキルは身につけておくと、案件は取りやすいです。僕も狙っているのはPMOです。
PMO案件は、プロジェクト全体の管理し期日に向けて確実に進めていく役割を担います。他の部門に必要なタスクをお願いをして、確実にやってもらうので、特定領域の専門スキルは必要がありません。(とはいえ、少なからず最低限会話できる程度は勉強しましょう)
将来フリーコンサルタントは一般的になる
将来フリーコンサルタント的な働き方は一般的になると思います。
企業は終身雇用は昔にやめましたし、デジタル化によって企業で単純作業する人は必要がなく、様々なプロジェクトで必要な時に必要なスキルを持つ人が欲しくなります。
なので、今のうちからフリーで働けるように、特定分野の専門性を高めたり、PMOの目線で日々の業務をこなすことで、そうした波にしっかり乗ることができるはずです。
3.まずは行動して、自分に必要なものを理解しよう
まずは、フリーコンサル案件獲得サイトに登録をして、今どのような案件が存在していて、どんなスキルが求められているか話を聞いてみましょう。
何ごとでもそうですが、まず相手を知らないと対策ができませんよね。
じゃあ、本記事で紹介した案件獲得サイトを使うタイミングはいつか?その答えは、会社をやめる前であり、今すぐ行動が一番の正解です。
まずは行動に移してみて、そこから考えてみましょう。
転職サイト・転職エージェントに一度登録してしまえば、あとはメールを確認しつつ、興味ある案件に応募するだけです。
どのサイトも登録は5分程度で終わりますので、是非この機会に行動してみましょう。
- 【ハイパフォーマー コンサルタント】※業界でもトップクラスの案件の多さです。
- フリーコンサル向け案件を紹介【BTCエージェント】※コンサル未経験でも登録可能。相談が手厚いのでまずはご相談した方はこちらがお勧めです。
- コンサルサーチ ※コンサルタント向けの転職情報サービスも提供しているので、フリーコンサルタント以外の選択肢も含めて検討をされたい方にもお勧めです。